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コラム

外注費率って全体の何%くらいが適正?

2019年7月10日 執筆:

 

 

“外注費率って全体の何%くらいが適正ですかね?”

 

経営相談に対応させていただく際、よくご質問をいただきます。

 

そんなとき、私は

 

“しいて言うなら、25%以内ですかね~”

 

とお答えしています。

 

そう、「しいて言うなら」です。

 

 

例えば、

 

A.売上2億円、外注費率50%、所員5名

B.売上2億円、外注費率25%、所員20名

 

上記2つの事務所では、どちらが経営的に楽でしょうか?

 

Aの方が経営的には楽なはずです。

つまり、外注費率はある種、参考数値に過ぎないといえます。

 

 

ということで、外注費についてのご質問があった際には加えて、

 

“設計事務所経営は外注費率よりも、所員1人当たりの生産性で考えましょう”

 

とお伝えしています。

 

生産性の計算式はこちら。

所員1人当たりの生産性=(売上―外注費)/所員数

 

先ほどの問題の場合、

Aの事務所は所員1人当たりの生産性が2,000万円。

Bの事務所は750万円になります。(約3分の1…!)

 

新築着工棟数が減り、さらには働き方改革だの言われる今、

売上アップよりも生産性アップをどうするかが事務所経営の肝となってきています。

こういった状況にしっかり対応して、生き残りを図ってはいかがでしょうか。

 

ちなみに、こういった時流にいち早く対応し、

「年間就労時間2000時間減でも営業利益が約5倍」

を達成された設備設計事務所の事例もございます。

こちら、どんな取り組みをされているかについては、またご紹介します。

 

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